建物の基礎となる基礎型枠組立から始まり、学校、マンション等の型枠を組み立てます。図面さえ有ればどのような形の物でも作る事が出来ますが、最終的には組み上げた型枠にコンクリートを流し込み、コンクリートが硬化後脱型し始めて建物(躯体)が完成します。コンクリートを流し込むゆえ、型枠にはかなりの側圧重量荷重がかかり変形又は水平垂直方向への動きが働きます。それを極力防ぐ為にはかなりシビアな技術力が必要となりますが制度の良い躯体が出来上がった時には何事にも変えられない達成感が有ります。



水を貯めるダム河川の氾濫を防ぐ砂防ダムや普段の生活で使っている橋梁、高速道路、鉄道高架に付随するボックスカルバート、山奥の沢に作る土留めや雪崩止めの型枠を組み立てます。建築とは違い使用する資材や施工方法も違い、コンクリートの表面の補修も基本しないため、型枠の目違いや見た目を重要視されます。組み立てられた型枠も圧巻ですが出来上がった構造物は更に迫力が有ります。



基礎工事は地面と建物をつなぐ土台を作る工事で 建物の重さや水平垂直にかかる力を建物から地盤に伝えることで、建物の不動沈下を 防ぐ役割が有ります。基礎は鉄筋コンクリート造で作られ、杭、底盤、地中梁などで 構成されています。地盤の状態や建築物の性質によっては地盤改良を行います。 また北国では凍結震度と言う各地域の基礎の深さを測る基準があり、これを 誤ると建物に深刻なダメージを与えてしまいます。鉄筋のピッチやかぶり コンクリートの密度や出来高も大変重要ですが、掘削する深さや基礎の下地になる 砂利の厚さや転圧も重要となってきます。


